このサイトは 「横森製作所」をスポンサーとして、Zenken株式会社が運営しています。
階段一筋70年専門メーカーによる
鉄骨階段の事例が多く見られる
「鉄骨階段Museum」
株式会社横森製作所の階段・SYSTAIR(システア)を採用している近藤建設様(埼玉県ふじみ野市)のモデルハウス(埼玉県所沢市)を取材してきました。
実際にSYSTAIR(システア)を目にした感想、モデルハウス全体の印象などをご紹介しています。
モデルハウスに足を踏み入れると、目の前に三層吹き抜けのダブル階段。階段を中心に周辺がデザインされたかのような圧巻の景色が目に入ります。
階段は濃厚なカラーのスチールと木製のステップで作られたストリップ型。階段の向こう側全面を窓にしているため、開放感も採光も抜群です。
ストリップ階段のスッキリとした見た目から、その機能性に不安を感じる方がいるかもしれませんが、実際に上り下りしてみると、そのような不安は完全に払拭されるでしょう。
階段を上る際にも下りる際にも、ステップや手すりに揺れや振動はほとんど感じられません。安定感を十分に感じられる階段です。屋上へ上る2つ目の階段はかなりの高さがありますが、しっかりとした安定感なので怖さを感じることもまったくありませんでした。
SYSTAIR(システア)は、外観がおしゃれなだけではなく、階段としての機能性も十分なことを実感しました。
ストリップ階段の魅力の一つが、階段下のスペースを有効に活用できることですが、当モデルハウスでは階段下に人工芝を敷き、子供の遊び場になるよう工夫されていました。壁面にはボルダリング設備が造り付けられています。
施主のアイディア次第で、子供の遊び場以外にもさまざまな用途に活用できる空間です。
やさしい印象のカラーに包まれながらも、全体的にはシャープでモダンなデザインです。1階部分の外壁に採用したレンガ、南国風の木のオブジェなども外観のポイントとなっています。2階部分は、ほぼ全面が窓。屋内を見学する前から、2階の明るさや開放感を期待させる外観です。
その外観から鉄骨造の住宅にも思えますが、実はCLTという特殊な工法を用いた木造住宅とのこと。驚きです。
さまざまなライフスタイルの方に家作りをイメージしてもらえるよう、LDKをはじめ、屋内には複数のタイプの異なる空間が設けられていました。キッチンのすぐ横からも2階へ上がれる階段を設置するなど、家全体の動線もよく考えられた設計です。
外観から想像した通り、LDKを含む2階フロアは全面窓から入る自然の光で、とても明るい印象となっています。
屋内全体の広さと開放感が印象的でした。広さと開放感の演出には、シックでおしゃれな階段・SYSTAIR(システア)が大きな役割を果たしています。
三層目の階段を上りきると、そこには十分な広さのある屋外空間。天気の良い日には、知人を招いてBBQも楽しめそうな広さです。隠れ家のように設置された掘りごたつ付きの和室も印象的でした。
A.まずは、階段としての機能性の高さが大変魅力的だと思います。実際に階段を上り下りしてみれば分かりますが、揺れはほとんど感じません。安定感のある階段だと実感しています。
A.ディテールがきれいなところですね。無駄のないデザインの中にも、横森製作所さんらしい細かいこだわりが見られます。
またSYSTAIR(システア)は、家の設計や広さ、設置場所などに応じて自由に形をカスタマイズできるので、こだわりのプランや複雑なプランにも対応できます。その柔軟性もSYSTAIR(システア)の魅力ではないでしょうか。
A.そうですね。3層吹き抜けにダブルで階段をかけた設計ですが、ストリップ階段の良さを最大限に活かした空間になっていると思います。
A.まずは外観です。連続ガラス面を見て鉄骨造だと思う方が多いようですが、この建物は木造です。
実は当社では「最先端の木造」と言われているCLT工法で家作りを行っています。CLT工法とは、集成材の繊維方向を直交するように張り合わせていく工法で、軽いにもかかわらず強度や耐震性が高いのが特徴の工法です。従来の一般的な木造建築なら、このモデルハウスのような跳ね出しは難しいかもしれません。
A.モデルハウスの中には、さまざまなコンセプトの空間を設けています。1棟の中だけで、多くのライフスタイルやインテリアを体験できます。きっと、お客様のお好みにマッチした空間も見つけられるのではないでしょうか。多くのお客様のご来場を心からお待ちしております。
世界的にも珍しい鉄骨階段専門のメーカーとして、200メートルを超える日本の高層ビルの約8割(TOP50のうち41)で階段が採用される(※)など、階段の品質を高く評価されています。
その技術を住宅用にもいかんなく発揮し、デザイン性・耐久性に優れたフリーカスタマイズインテリア階段「システア」が開発されました。
階段の設置だけではなく、図面の正確性、階段設置における注意点など、使う人のことを考えた提案が多くの設計士・メーカーに愛されています。
「そこにない未来を創る」をビジョンにIT事業と語学事業の提供を通じて、異なる文化や言語を持つたくさんの“人と人との出会いの場”を創出しているZenken株式会社。
その中の「レジデンス編集チーム」では、注文住宅をはじめ、皆さんの理想の暮らし・住まいを実現するためのコンテンツを多数手がけています。
「鉄骨階段Museum」では、部屋をつなぐだけではない、新たな階段の魅力を発見できるメディアとして、皆さんの暮らしに、彩りを添えられたらと思っております。