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これから長く暮らす自宅だからこそ、好みやインテリアに調和する色や好みのデザインを探したいもの。階段にもさまざまな色やデザインがあり、手すりを含めて自由に組み合わせることができます。
開放感のある空間を演出し、インテリアのアクセントにもなるスケルトン階段。濃い茶系統や黒色を選ぶとアクセントとなり、モダンで洗練された印象を与えます。スタイリッシュで引き締まった印象を与えたい際にも濃い目の色がおすすめです。床や壁の色に合わせて白を基調とした色にすれば、空間に統一感が生まれてインテリアの一部のような印象を与えます。
一般的な住宅の1階と2階の間を繋ぐのに多く用いられる箱型階段。箱を積み上げたような見た目で、踏み板と蹴込み板の色の組み合わせを楽しめます。
1階と2階の床の色が同じ場合、同じ色で統一すれば空間をつなげる効果がありますし、床の色と踏み板を同じにすれば、蹴込み板がアクセントになります。床や家具の色を意識しながら、コーディネートすると、全体のバランスが良くなります。
横から見たときにひな壇のように見えるひな壇階段は、多くが壁の色と繋がっています。そのため、色の組み合わせを楽しむなら踏み板と蹴込み板がベースです。蹴込み板と壁の色を統一し、踏み板だけ異なる色にすれば、スッキリとした印象になります。踏み板と手すりの色を揃えると、さらに統一感が生まれておすすめです。
蹴込板や踏板、側板の色は好みに合わせて好きに配置できますが、あまりにも奇抜な柄物のデザインにしてしまうと階段部分だけが浮いてしまい、内装との違和感を引き起こしてしまいます。また、錯視を起こしかねない色やデザインを選ぶと床や段差との見分けがつかず、転倒やケガの原因になってしまうことも。
住む人の安全にも影響するので、床や壁、内装とのバランスを考えた上で色を配置しましょう。
家具やインテリアが決まっているのであれば家全体のテイストと統一感をもたせ、暮らしやすい階段にするのがおすすめです。
世界的にも珍しい鉄骨階段専門のメーカーとして、200メートルを超える日本の高層ビルの約8割(TOP50のうち41)で階段が採用される(※)など、階段の品質を高く評価されています。
その技術を住宅用にもいかんなく発揮し、デザイン性・耐久性に優れたフリーカスタマイズインテリア階段「システア」が開発されました。
階段の設置だけではなく、図面の正確性、階段設置における注意点など、使う人のことを考えた提案が多くの設計士・メーカーに愛されています。
「そこにない未来を創る」をビジョンにIT事業と語学事業の提供を通じて、異なる文化や言語を持つたくさんの“人と人との出会いの場”を創出しているZenken株式会社。
その中の「レジデンス編集チーム」では、注文住宅をはじめ、皆さんの理想の暮らし・住まいを実現するためのコンテンツを多数手がけています。
「鉄骨階段Museum」では、部屋をつなぐだけではない、新たな階段の魅力を発見できるメディアとして、皆さんの暮らしに、彩りを添えられたらと思っております。