このサイトは 「横森製作所」をスポンサーとして、Zenken株式会社が運営しています。
階段一筋70年専門メーカーによる
鉄骨階段の事例が多く見られる
「鉄骨階段Museum」
リビング階段とは、リビングに設置された階段のことです。
階段のために廊下をつくる必要がなく、空間を有効活用できるのがメリットです。
また、デザイン性の高い階段を採用すれば、オシャレなインテリアになる上、スケルトン階段など開放的なデザインの階段を設置したり、吹抜けと合わせたりすることで、リビングが広く見える効果も期待できます。
リビング階段が子育て世代に人気の理由は、家族で顔を合わせる機会が増えることにあります。
玄関や廊下に階段があると、誰とも顔を合わさないまま外出も帰宅もできてしまいますが、リビング内に階段があれば、2階へ行き来する際は必ずリビングを通らなければなりません。
このため、家族で顔を合わせる機会が増えるので、コミュニケーションが取りやすくなります。「帰宅しても自室に直行してしまう」「いつ帰ってきたか分からない」「友人を勝手に連れ込んでしまう」といった悩みは少なくなるでしょう。
また、1階と2階の音がそれぞれ聞こえやすく、家族の気配を感じながら過ごせるのも人気の理由の一つです。
「東大に行く子の多くがリビングで学習している」といった特集雑誌が売れるなど、近年「リビング学習」が注目されています。
勉強で分からないところをすぐパパ・ママに聞ける、ざわざわした環境でも集中できるようになる、パパ・ママも家事をしながら子どもの学習をチェックできる、などさまざまなメリットがあります。
リビングに専用の机を用意するのも良いですが、リビングと2階をつなぐ、階段のスキップフロアに学習スペースを設置するのもおすすめ。
リビングの雰囲気がありつつも、自分の部屋のような空間で落ち着いて勉強することができます。
リビング階段のデメリットの一つが、子どもの転落です。
ほんの少し目を離した隙に、小さい子どもが勝手に階段を登り、転落によって大けがをする可能性が少なくありません。
とくに、スケルトン階段は、隙間が多く、落下の危険性が高くなります。
このため、小さい子どもがいる家庭では、階段下にベビーゲートを設置したり、落下防止ネットを取り付けたりするのがおすすめです。
サイドからの落下防止には、ガラスやアクリルパネルを取り付けることで、見た目を損なわずに対処できます。
写真の事例のおうちも、小さいお子さんが2人いらっしゃるので、落下防止の網を後から取り付けたようです。
もっとお写真がみたい場合は、以下ページに掲載しています。
当サイトのスポンサーである鉄骨階段専門のメーカーの横森製作所にも、お子様がいるご家庭での階段設置のポイントなどをお伺いしました。
お子様の落下防止対策として、蹴込部分や手すりへのパネル設置などの方法があります。
しかし、どんなに安全対策を施しても階段でお子様たちが遊んでしまいますと、怪我が伴う事故が起きてしまう可能性があります。
そのため、日頃より階段では遊ばないようにとお子様たちにはお話をしていただきたいと思います。
また、階段の上下にベビーゲートを設置することをご検討中の場合は、設計士さんにプラン段階でご相談されることをおすすめします。
世界的にも珍しい鉄骨階段専門のメーカーとして、200メートルを超える日本の高層ビルの約8割(TOP50のうち41)で階段が採用される(※)など、階段の品質を高く評価されています。
その技術を住宅用にもいかんなく発揮し、デザイン性・耐久性に優れたフリーカスタマイズインテリア階段「システア」が開発されました。
階段の設置だけではなく、図面の正確性、階段設置における注意点など、使う人のことを考えた提案が多くの設計士・メーカーに愛されています。
「そこにない未来を創る」をビジョンにIT事業と語学事業の提供を通じて、異なる文化や言語を持つたくさんの“人と人との出会いの場”を創出しているZenken株式会社。
その中の「レジデンス編集チーム」では、注文住宅をはじめ、皆さんの理想の暮らし・住まいを実現するためのコンテンツを多数手がけています。
「鉄骨階段Museum」では、部屋をつなぐだけではない、新たな階段の魅力を発見できるメディアとして、皆さんの暮らしに、彩りを添えられたらと思っております。