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屋外階段とは、文字通り家の外に設置された階段、細かく言うと手すりの上部が外気に開放されている状態の階段を指します。
住宅の敷地内で、1階の室内に入らずに2階へ行く場合や2階の室内側から直接表に出る際に設置されるもので、2階に玄関がある住宅や、二世帯住宅・三世帯住宅などで玄関を分ける場合にもよく設置されます。
外階段の大きなメリットのひとつが、1階から住宅内に入らなくても直接2階へアプローチできる点です。二世帯住宅では、玄関を分けるとそれぞれのプライバシーを確保しやすいことから、外階段を設置するケースが多くあります。
また、外階段をデザインポイントのひとつとして取り入れる場合もあります。2階のテラスへ通じる外階段を設置することで、平凡で単調なイメージを回避することができます。
住宅の外に設置するので、屋根がないと雨や雪が降っている日はどうしても濡れてしまいます。空気中のチリが入りやすくなったり、ときには害虫が侵入したりすることもあるでしょう。
また、外から飛んできた落ち葉やゴミなどが溜まりやすい、外履きで上り下りするので汚れやすいといったデメリットも。家の中の階段よりも掃除やお手入れに手間がかかります。
屋外階段は、一般使用を目的に設置する階段と避難用に使われる階段とでは、規格や基準が異なります。
居室の床面積の合計が100m²以下の住宅の場合、階段の幅には75cm以上が必要です。避難用に使われる直通階段の場合、階段の幅のみ90cm以上なくてはいけませんが、一般的に使うための外階段であれば、人が通れる幅として60cm以上をとれば設置できます。
※参照元:東建コーポレーション「建築士用語集」(https://www.token.co.jp/estate/useful/archipedia/word.php?jid=00015&wid=28072&wdid=01)建築基準法では、屋外階段はバルコニーやテラス、ベランダと同じく「はねだし縁その他これに類するもの」に該当します。建築面積に含まれるのは基本的に外壁や柱で囲まれた部分で、突き出した部分の先端から1m後退させて建築面積を求めます。
ただし、階段の形状によって踊り場だけが建築面積に含まれたり階段の一部分だけが含まれたりする場合があります。
設置を検討している場合は、プランニング段階で専門家に確認するようにしましょう。
※参照元:ヤマカ木材「家を買うなら知っておきたい!建築面積・延床面積・敷地面積それぞれの違いとは?」(https://www.yamakawood.co.jp/column/knowledge/079/)
シルバー塗装で仕上げた屋外階段の事例です。金属フレームと薄型の踏板を組み合わせており、すっきりとした直線的な印象が特徴です。採光を妨げないシンプルな手すりデザインのため、日差しが階段全体に入りやすく、明るさと開放感を確保できます。防錆性に優れた素材を採用していることから、風雨にさらされる屋外環境でも長期間安定した状態を保てる仕様になっています。
グレーを基調とした屋外向けの折れ階段の事例です。シャープな鉄骨フレームと縦格子の手すりが落ち着いた外観とよく馴染み、住宅や集合住宅の外構に自然に溶け込みます。踏板の色味は外壁や周囲のデザインと調和しやすい明るめのトーンで、視認性にも優れています。耐候性の高い構造のため、屋外での使用においても強度・安全性をしっかりと保てる点が魅力です。
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世界的にも珍しい鉄骨階段専門のメーカーとして、200メートルを超える日本の高層ビルの約8割(TOP50のうち41)で階段が採用される(※)など、階段の品質を高く評価されています。
その技術を住宅用にもいかんなく発揮し、デザイン性・耐久性に優れたフリーカスタマイズインテリア階段「システア」が開発されました。
階段の設置だけではなく、図面の正確性、階段設置における注意点など、使う人のことを考えた提案が多くの設計士・メーカーに愛されています。
※参照元:横森製作所(https://www.yokomori.co.jp/about/)2022年4月11日調査時点
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その中の「レジデンス編集チーム」では、注文住宅をはじめ、皆さんの理想の暮らし・住まいを実現するためのコンテンツを多数手がけています。
「鉄骨階段Museum」では、部屋をつなぐだけではない、新たな階段の魅力を発見できるメディアとして、皆さんの暮らしに、彩りを添えられたらと思っております。