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階段一筋70年専門メーカーによる
鉄骨階段の事例が多く見られる
「鉄骨階段Museum」
最高品質を追求した都市型邸宅です。
堅牢な外観とは印象の異なる、開放感あふれる室内空間。
高さ2.75mの大型サッシが自然光を積極的に取り入れ、室内の緑と相まって、くつろぎの空間を演出しています。
中でも注目は、約28畳のリビングに設置された階段です。
壁に沿って作られた、ゆるやかな曲線が美しく、存在感たっぷり。
緩やかな傾斜で、空間に奥行きを与えています。
「緩やかなカーブを描いた階段にしたい」
その一言と1/100のラフ平面図からのスタートでした。
R形状の階段は、昇り始めや昇り終わりの向きや位置、有効寸法や歩き易い踏面寸法など細部にわたり検討が必要で、一方が良い納まりでも、他方では寸法が厳しいなど、平面の納まり(寸法)を決定するまでに一番時間がかかりました。
苦労した甲斐もあり、広いリビングでひときわ存在感を放つ階段となりました。
大きなサッシが両側にあるリビングで光をさえぎらないガラス手摺が特徴のらせん階段です。
広い空間だからこそ映えるたっぷりとした傾斜が2階のプライベート空間へとつながります。
2階の床は贅沢なカーペット仕上げですが階段の表面も同じ素材で仕上げ、段裏は1階の木調に合わせた仕上がりにしています。
弊社の階段システアのラインナップではなく、特注溶接R階段、手すりは自立強化ガラスです。
世界的にも珍しい鉄骨階段専門のメーカーとして、200メートルを超える日本の高層ビルの約8割(TOP50のうち41)で階段が採用される(※)など、階段の品質を高く評価されています。
その技術を住宅用にもいかんなく発揮し、デザイン性・耐久性に優れたフリーカスタマイズインテリア階段「システア」が開発されました。
階段の設置だけではなく、図面の正確性、階段設置における注意点など、使う人のことを考えた提案が多くの設計士・メーカーに愛されています。
「そこにない未来を創る」をビジョンにIT事業と語学事業の提供を通じて、異なる文化や言語を持つたくさんの“人と人との出会いの場”を創出しているZenken株式会社。
その中の「レジデンス編集チーム」では、注文住宅をはじめ、皆さんの理想の暮らし・住まいを実現するためのコンテンツを多数手がけています。
「鉄骨階段Museum」では、部屋をつなぐだけではない、新たな階段の魅力を発見できるメディアとして、皆さんの暮らしに、彩りを添えられたらと思っております。