階段一筋70年専門メーカーによる専門サイト【鉄骨階段Museum】 » 階段一筋70年・横森製作所とは » 横森製作所 越阪部裕貴氏インタビュー

横森製作所 越阪部裕貴氏インタビュー

このサイトは 「横森製作所」をスポンサーとして、Zenken株式会社が運営しています。

更新日:2025/08/08
Interview

横森製作所 住宅事業部営業課
越阪部裕貴氏にインタビュー

越阪部裕貴氏

所属部署:住宅事業部営業課

越阪部裕貴氏

Question-01

自己紹介をお願いします。

Answer

越阪部裕貴(おさかべ ゆうき)と申します。住宅事業部営業課に所属しており、2022年8月1日に入社いたしました。現在は、ハウスメーカー様に対して鉄骨階段の提案営業を行っております。

Question-02

横森製作所が階段づくりにおいて大切にしていることは何ですか?

Answer

オーダー製品であることは特に大切に意識して考えております。お客様のご要望や理想が叶い、唯一無二のオリジナル階段となるよう心掛けています。

Question-03

プロジェクトの最初の段階(企画・設計)では、どのようにお客様(法人クライアント)のニーズをくみ取っているのか教えてください。

Answer

お客様が「リーズナブルなタイプ」を求められているのか、それとも「高品質でデザイン性の高いタイプ」を求められているのかを、しっかりとヒアリングして読み取るようにしております。

Question-04

設計から製造・施工に至るまで、社内のコミュニケーションや部署間連携はどのように行っていますか?

Answer

設計、工場、工事の各部署で月に一度の定例会を行っております。また、普段はチャットワークというツールを使って、施工時に感じたことや気づいた点を共有し、次のプロジェクトに活かしております。

Question-05

デザイン性と実用性の両立は階段づくりの大きなテーマかと思います。横森製作所では、どのようにバランスをとり、提案を行っていますか?

Answer

基本的には実用性を重視したご提案をメインに行っておりますが、お客様が特殊なデザインをご希望される場合は、これまでの施工実績も踏まえ、実現可能であることをご提案させていただいております。

越阪部裕貴氏の応対風景

Question-06

これまで施工した案件のなかで、特に印象に残っている階段やプロジェクトがあれば教えてください。

Answer

やはり、初めて受注をいただけた案件は忘れられませんね。お客様にご挨拶をしてヒアリングを行った際に新規案件があると教えていただき、希望金額をお聞きして、社内で1日期間をいただいて確認し、受注できたことは特に印象に残っております。

また、都内で行った改修工事も強く印象に残っています。新築工事と違い、工事期間のスピード感が全く異なり、ご依頼直後に打ち合わせに伺ったり、現場での打ち合わせも密に行うことで、しっかりとした施工を実現し、お客様からの信頼を得られたと感じております。

Question-07

階段づくりにおいて、他社にはなかなか真似できない強みとは何でしょうか?

Answer

住宅用鉄骨階段だけでなく、ビルやショッピングモールといった大規模な物件の施工実績も豊富にあることが、弊社の大きな強みだと考えております。これは他社にはなかなか真似できない点だと自負しております。

Question-08

法人のお客様からよくある相談や質問に対して、横森製作所はどのように対応していますか?

Answer

お客様からは、金額の相談、図面納期の相談、施工日の相談など、日々さまざまなご相談をいただきます。そういったご相談に対しては、先輩や上長、あるいは他部署と連携し、社内全体で対応するようにしております。

Question-09

大変だった現場やトラブルを経験したことはありますか?

Answer

はい、ございます。お客様からご要望の色サンプルをいただき、弊社でできる限り最大限の色合わせをしてカラーサンプルをお送りし、事前にご確認いただいているのですが、現場での最終確認時に「イメージと違う」と言われてしまったことがありました。

その際は、迅速かつ丁寧な対応をとること、そして現場での再確認や交換対応を行うことの重要性を学び、結果として問題を解決し、お客様からの信頼を失わずに済んだと考えております。

Question-10

今後、横森製作所や階段メーカーとして挑戦したいことや、さらなる技術・サービスの拡充の展望があれば教えてください。

Answer

建物自体の資材高騰等の影響もあり、より安価な製品が欲しいというお客様からの声も多くいただいております。そのため、鉄骨階段メーカーとして、品質をできる限り落とさずに安価な製品を提供することに今後も挑戦していきたいと考えております。

Question-11

社内の雰囲気やメンバー同士の関係はどのような感じでしょうか?

Answer

若手研修や管理職研修など、研修制度が非常に充実している会社です。社員同士の仲も良く、同期とランチに行ったり、同じ年代のメンバーと就業後に飲みに行ったりすることもよくありますね。

Question-12

横森製作所で働くなかで、社員としてのやりがいを感じるのはどのような瞬間ですか?

Answer

お客様から「横森製作所にお願いして本当に良かった」とか、「横森製作所にしかお願いしていないから、これからも頼むよ」といったお言葉をいただけると、非常にやりがいを感じます。

また、施工後にお施主様が喜んでいらっしゃったというお話を伺ったり、SNSなどで階段の投稿を見かけたりすると、「やっていて良かったな」と心から感じることができます。

Question-13

最後に、これから横森製作所の階段施工を検討している法人のお客様、そして将来的に入社を考えている方へ、一言メッセージをお願いします。

Answer

営業、設計、製造、工事まで一貫して社内で対応しておりますので、標準的なタイプから特殊なデザインまで、お客様のご要望に細かく寄り添った階段づくりが可能です。私たちはお客様に寄り添い、共に素晴らしい階段を作り上げていける仲間を求めています。ぜひ、一緒に働きましょう!

まとめ

横森製作所は、お客様一人ひとりのご要望に合わせたオーダーメイドの階段づくりを大切にしている会社です。品質管理体制が整っており、住宅用だけでなくビルやショッピングモールなど大規模な物件の施工実績も豊富にあります。社内では部署間の連携を密に取り、お客様からの様々な相談にチームで対応しています。また、社員が働きやすいよう研修制度が充実しており、若手からベテランまでが協力し合う良い雰囲気が特徴です。

越阪部氏は、お客様のニーズを丁寧にヒアリングし、最適な提案を行うことに注力されている営業担当です。初めての受注案件や改修工事の経験から、迅速かつ丁寧な対応を通じてお客様との信頼関係を築くことの重要性を学ばれています。お客様からの感謝の言葉や、階段を使われる方の喜びの声を耳にした時に大きなやりがいを感じる、お客様に真摯に寄り添う営業姿勢がうかがえます。

住宅事業部営業・岡田誠也氏の
インタビュー記事はこちら

Sponsored by
スポンサー・監修
取材協力 取材協力
階段一筋70年
日本の高層ビル8割の階段を手掛ける
横森製作所

世界的にも珍しい鉄骨階段専門のメーカーとして、200メートルを超える日本の高層ビルの約8割(TOP50のうち41)で階段が採用される(※)など、階段の品質を高く評価されています。
その技術を住宅用にもいかんなく発揮し、デザイン性・耐久性に優れたフリーカスタマイズインテリア階段「システア」が開発されました。
階段の設置だけではなく、図面の正確性、階段設置における注意点など、使う人のことを考えた提案が多くの設計士・メーカーに愛されています。 ※参照元:横森製作所(https://www.yokomori.co.jp/about/)2022年4月11日調査時点

心躍る、気持ちアガる
階段施工例・事例ギャラリー

よく見られているページ
About this Media
鉄骨階段Museum
について

「そこにない未来を創る」をビジョンにIT事業と語学事業の提供を通じて、異なる文化や言語を持つたくさんの“人と人との出会いの場”を創出しているZenken株式会社。
その中の「レジデンス編集チーム」では、注文住宅をはじめ、皆さんの理想の暮らし・住まいを実現するためのコンテンツを多数手がけています。
「鉄骨階段Museum」では、部屋をつなぐだけではない、新たな階段の魅力を発見できるメディアとして、皆さんの暮らしに、彩りを添えられたらと思っております。