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スケルトン階段(オープン階段)とは

更新日:2022/10/18
目次
Table of Contents
Skeleton

スケルトン階段とは

スケルトン階段とは、階段の踏み板とそれを支える骨組みだけでつくられている階段です。「オープン階段」「ストリップ階段」「シースルー階段」とも呼ばれます。

普通の階段は、踏み板同士が「蹴込み板」と呼ばれる垂直方向の板でつながっていますが、スケルトン階段にはこれがなく、踏み板同士の間に空間ができるので、階段の下や向こう側が見えるのが特徴です。

見た目が軽快で、リビングに設置しても圧迫感がない・インテリアを邪魔しないことから、リビング階段として特に人気です。

Merit・Demerit

スケルトン階段の
メリット/デメリット

メリット

スケルトン階段の一番のメリットは、やはりデザインがオシャレなこと。

構成する部材が少なく、スマートな印象を与えるため、どんなインテリアにもマッチします。

階段・手すりの素材も、木だけでなくスチール・アルミ・アイアンなどがあり、踏み板と骨組み、手すりの素材の組み合わせでさまざまなデザインを選ぶことができます。

また、階段横に壁がないので開放感があり、部屋を広く見せることができます。

窓から差し込む光も遮らないので、階段をどこに設置しても自然光が届く明るいリビングを作ることが可能です。

デメリット

一方で、段と段の間に隙間があることで、落下の危険性が高まる点はデメリットです。

小さなお子さんの場合、足が滑ってすっぽりはまり込んでしまう可能性もありますが、設計力に秀でた階段メーカーや設計士さんにお願いすれば、そういった心配はありません。

当サイトの階段事例を提供してくれている横森製作所でも、「昇りやすい・降りやすい・安全」を心がけて設計・施工をしているそう。

日本の超高層ビルTOP50のうち41※で階段が採用されている実績・知見を一般戸建にも存分に生かしています。

※参照元:横森製作所( https://www.yokomori.co.jp/about/)2022年4月11日調査時点

Construction example

スケルトン階段の事例を紹介

インテリアの一部のようなスケルトン階段

施主の憧れだったというスケルトン階段。1階から2階、2階から3階まで階段が重なっていますが、階段横の窓とスケルトンのお陰で暗さがなく、明るい階段になっています。
リビングから見える階段はインテリアの一部になっています。

当サイトの事例ご提供に協力してくださった、鉄骨階段専門のメーカーの横森製作所にも、スケルトン階段の魅力を教えていただきました。

from Specialist
横森製作所より
空間に映えるインテリアの一部

スケルトン階段の魅力は、やはり光と風を通すところと、デザイン性ではないでしょうか。

近年では住宅性能(強度や断熱効果)の向上で広いリビングや吹き抜けを設ける間取りも多く、空間に映えるインテリアの一部として人気があると思います。

たしかに建設技術の向上に伴い、間取りも自由度が高まり、階段が「昇り降りするだけ」のものではなく、デザインも楽しめるものに変化しています。

アイディアや工夫次第で、いろんな“階段のある風景”が楽しめるはず!ぜひ、当サイト【鉄骨階段Museum】に掲載の事例も参考にしてください。

そのほかの事例も、以下のページに掲載していますので、ぜひ、ご覧ください。

Cooperation
取材協力
取材協力 取材協力
階段一筋70年
日本の高層ビル8割の階段を手掛ける
横森製作所

世界的にも珍しい鉄骨階段専門のメーカーとして、200メートルを超える日本の高層ビルの約8割(TOP50のうち41)で階段が採用される(※)など、階段の品質を高く評価されています。
その技術を住宅用にもいかんなく発揮し、デザイン性・耐久性に優れたフリーカスタマイズインテリア階段「システア」が開発されました。
階段の設置だけではなく、図面の正確性、階段設置における注意点など、使う人のことを考えた提案が多くの設計士・メーカーに愛されています。 ※参照元:横森製作所(https://www.yokomori.co.jp/about/)2022年4月11日調査時点

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