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「どの部屋からも階段が見えるようにしたい」という施主のこだわりに応え、モリス柄などの印象的な壁紙と鉄骨階段を組み合わせたインテリアコーディネートの流行を解説します。
かつての階段は、廊下や玄関ホールの隅に配置される「上下階の移動手段」としての役割が主でした。しかし近年は、リビング内に階段を設ける間取りが人気を集め、階段自体が「魅せるインテリア」へと変化しています。
特にスケルトン階段(オープンステア)と呼ばれる鉄骨階段は、視線が抜けるため空間に圧迫感を与えません。その開放的な構造を活かし、階段背面の壁一面にお好みのアクセントクロスを採用することで、鉄骨階段のシルエットが美しく浮かび上がり、空間全体のデザイン性を高めることができます。
ウィリアム・モリスに代表されるような、草花や植物をモチーフにした繊細で複雑な柄のアクセントクロスは、空間に華やかさと奥行きをもたらします。しかし、多用しすぎると空間全体が少し甘い印象や、雑然とした雰囲気になってしまうこともあります。
そこに、直線的で無骨な鉄骨階段(アイアン階段)を組み合わせるのが、現代の流行のスタイルです。鉄骨のシャープなライン(特にブラックなど濃い色のササラ桁や手すり)が空間をキリッと引き締め、甘さと辛さの絶妙なバランスを生み出します。鉄骨の枠組みがまるで絵画の額縁のような役割を果たし、美しい柄の壁紙をより一層際立たせてくれるのです。
印象的なアクセントクロスと鉄骨階段を上手にまとめるためには、踏み板(段板)のカラー選択も重要なポイントになります。基本的には、床材と同系色の木目を選ぶことで、空間全体に統一感が生まれ、すっきりとした印象になります。
「柄物の壁紙」「鉄骨フレームの色」「踏み板の木目の色」という3つの要素が喧嘩しないよう、全体のトーンを意識することが大切です。華やかなクロスを主役にする場合は、鉄骨フレームと踏み板はシンプルな色合いに抑えるなど、足し算と引き算のバランスを整えることで、長く愛せる洗練されたコーディネートが完成します。
※参照元:システア「杉並区 H計画」(https://systair.jp/case/1473/)
世界的にも珍しい鉄骨階段専門のメーカーとして、200メートルを超える日本の高層ビルの約8割(TOP50のうち41)で階段が採用される(※)など、階段の品質を高く評価されています。
その技術を住宅用にもいかんなく発揮し、デザイン性・耐久性に優れたフリーカスタマイズインテリア階段「システア」が開発されました。
階段の設置だけではなく、図面の正確性、階段設置における注意点など、使う人のことを考えた提案が多くの設計士・メーカーに愛されています。
※参照元:横森製作所(https://www.yokomori.co.jp/about/)2022年4月11日調査時点
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「鉄骨階段Museum」では、部屋をつなぐだけではない、新たな階段の魅力を発見できるメディアとして、皆さんの暮らしに、彩りを添えられたらと思っております。